ども、Tenです。

昨日、「今年はGPマスターコースを1回しか開催しないよ~」ってブログで書いたら、

早速お問い合わせがありました。

「参加したいけどどうしたら良いの?」

って。

う~ん・・・、

1回目はじまっちゃったばっかりだしな~、

どうしよ?

って、ちょっと考えてみました。

一応、マスターコースは7回コースなんですが、

一通りの事を覚えるには、別に途中から出てもらっても、最終的に全部参加してもらえば良いんだよね~。

まあ、7回目が全体の総まとめなので、6回目までならどこから参加でもOKにしちゃおうかなと。

あと、今年はもう一つ考えていることがあって、

基礎セミナーとマスターコースの間にもう一つセミナーをやろうかなと考えています。

練習会とかでやってるルーチン、

最近ちょっと考えて、順番入れ替えて、まずはこれをちゃんと覚えれば、

8割位は行けるんじゃない?

っていうのがまとまってきたんですね。

以前にもブログやメルマガで書いたことありますが、

パレートの法則で、

8割の人には、だいたい2割位の方法で対応できちゃうし、

もっというと、

8割×8割=64%の人には、

2割×2割=4%の方法で何とかなっちゃったりするんですよね。

だから、まずはいちばん重要なこの部分をしっかりとマスターしてもらってから、

全身の細々色んな所をやるマスターコースに参加してもらったほうが良いんじゃないかなと。

で、一番基本になる方法を10の手順にまとめた、テンステップのセミナーをやろうかなと。

Tenがやってる新陰流という古流の武術では、

いちばん大事な事を一番最初に習うんです。

流儀の一番の極意をいきなり初日に習っちゃうんですね。

当然最初は出来ないし、意味もわからないんですが、

それをじっくり時間を掛けて練り上げていくんです。

そして、それを深く理解するために、その他の色んなカタをやっていくという感じなんですが、

この一番最初にやるカタっていうのは、始めたばかりの初心者でも、

20年以上やってるベテランでも、同じように同じカタをやるんです。

そうすることで、段々といろんな事が統合されて、深まっていくんですね。

そんな感じで、とにかく練るためのカタとしてこれをやったら良いんじゃないかな?

なので、それをまずは最初にお伝えするセミナーをやって、

練習会や復習会とかで、それを深めていく事をしていったら、

GP法を使うみなさんのベースアップになるんじゃないかなと。

そして、そういうベースがしっかり出来てくると、

どんな手技を使っても、効いちゃうカラダを作っていけるんじゃないかなと。

そんなことを考えてます。

もうちょっと考えをまとめたら、具体的なお話をここでも書かせていただきますね。