頚椎ヘルニアで手術をススメられていたが、ヘルニアが消失した症例
症例:30代 男性 会社員 名古屋市
主訴(主訴):
頚椎ヘルニア施術内容と経過:
このお客さんからの連絡は病院の中の公衆電話からでした。すぐに見て欲しいということで、退院日に合わせてご予約。
病院を午前中に退院して、その足で当院へ来られました。
病院では手術をすすめられており、なんとかそれは避けたいとの事。
色々と状況を確認、さらにMRI画像を持ってきてくれたのでヘルニア部を確認。
全身をみるともうガチガチ。
痛みによる逃避姿勢もあるのか、姿勢も非常に悪い。
まずは全身の調整をということで全身調整。
3回ほどそのような施術を続け、ある程度全身が整ってきたところで肝心の頚部の調整に。
方法はBMTを選択。
これを行うと大抵の人はスヤスヤと寝てしまうが、この方もやはりそんな感じ。
スヤスヤと寝ていると、カラダが勝手にピクピク動き出す。
だいぶ変わってきたなというある時、首がグググッと動いてその波が全身に伝わったような感覚があってから、一気に良くなっていきました。
この方は週1回で約3ヶ月施術を行い、3ヵ月後の病院でのMRI検査では、ヘルニアそのものも消失していました。
約3ヶ月で卒業でした。
※この頃はまだ勉強不足でヘルニア神話を信じていましたが、実際にはヘルニアは痛みやシビレの原因ではなくあくまで結果であって、その原因を探して対処することが出来れば2次的に発生したヘルニアにも好影響が出るという考えを持つに至るキッカケになった症例でした。