卵管造影検査の後から肩こりがひどくなった。
症例:30代 女性
症状(主訴):
少し前から来ていたお客さん、婦人科で検査のために卵管造影検査を行ったところ、肩こりがすごくひどくなったとのこと。(医師にも検査のときにそのようなことを言われたとのこと。)
施術内容と経過:
通常の肩回りの操作法ではイマイチ緩まない感じ。そこで、ソケイ部を膝を曲げて揺らしにてゆるめ、その後帯状を使ってさらに緩める。
これから肩にもどると通常通りに緩みました。
骨盤に残った緊張から肩こりがとれにくくなっていたのか?
さらに胃経にもGP
左仙腸関節、左尾骨周辺もGP法にて緩め、骨盤底もMFR
頭蓋にてリバランスして終了
感触的には結構良いかなと思ってたんですが、次の来院で結果を聞くとイマイチとの反応。
ちょっとガッカリ。
う~ん、思ったより深い部分に緊張が残るのか?
骨盤部分をさらに細かく施術。
クラシカル風に足を使って下腹部の深い緊張を取っていき、骨盤についても動きをつける操作を。
整体的な手法とオステ的な手法の合わせ技でなんとか動きを出して全体につなげていく感じで施術を行いました。
結構良い感じに施術出来たと思いますが、これでどうなるか?
ドキドキです。
・・・、
ちょっと前に書いててアップするの忘れてたんですが、その後徐々に良くなってという感じでした。
でもって、おまけに妊娠もされたとのことでしばらく施術はお休み~。
おめでとうございます!(^^)