あいさん 40代 女性
DIさん 30代 男性
新城市 ETさん 60代 女性
豊田市 MYさん 40代 女性
豊田市 KMさん 40代 女性
名古屋市 yukoさん 30代 女性
豊田市 ててちゃんさん 30代 女性
豊田市 NMさん 30代 女性
知立市 KSさん 30代 女性
豊田市 えいたさん 20代 男性
顔痩せの顔面体操って怖いかも?
少し前ですが、メールでこんな相談を受けた事があります。
(要約して書いてます。)
「相談にのって頂きたく、メールをしました。
3ヶ月前に某サイトの表情筋を動かして顔面矯正をする体操を一週間ほどしました。
このサイトの体操をしたら二重がはっきりするかなと思いしていました。
ところが一週間後、目の周りが凹んだ状態になってしまいました。
瞼が薄くなり緑の血管が浮き出ています。なぜか鼻の付け根の皮膚も薄くなり血管が浮き出ています。とにかく目の周辺(鼻の付け根も含めて)の皮膚が脂肪がなくなって骨と皮になってしまいました。
目の周りを囲むような丸い線みたいなものもできました。
目の周りが凹んだせいで影ができ、顔が暗くもなりました。
顔が険しくなり、男の人のような顔になりました(彫りが深くなったというか)。
人相もまるで変わってしまいました。
前は年齢より若く見られていたのですが今はとても老けて見えます。
また脂肪がなくなったからだと思いますが奥二重の線の幅が狭くなりました。
前は二重のような奥二重だったのが上記の体操でまるっきり二重の線が奥に入ってしまって一重のようになりました。
友達にも顔が変わったと言われ、精神的に参っています。
美容外科の先生に相談しても、もし治すのなら脂肪注入しかないと回答されました。」
僕からはこれに対して、自宅で出来る方法をいくつかアドバイスしました。
、、、ですが、怖いですね~。
その後、この手の本を何冊か書店で手にとって見てみましたが、パーツでこの部分を引き締めるにはこうとかって、部分的な説明に終始しています。 部分的な説明しかしなかったら部分的な方法を行ってしまうのは当然でしょう。
人間はプラモデルでは無いので、いくらパーツを集めてもそのそれぞれの働きを総合的に見て行かないとトータルではバランスが取れないんですね。
顔面体操が全部駄目ってわけではなくって、半端な知識で筋肉別の体操を極端にすることがやばいんですけど。
満遍なく、余計な緊張感を残さない程度に適度に行えば良いと思うんですが・・・
でも、上のメールにあるように部分的に変化させたいものなんでしょうか?
僕がその昔習ったとある整体の流儀の中にあった美顔術では、基本は笑顔でした。
表情というのは、そのまま精神状態にも影響を与えてしまいますので、例えば、しかめっ面をする時にどんな筋肉が緊張しているのか?怒ってる時は?悲しんでる時は?
笑顔を作る時にはどんな筋肉が緊張しているのか?そんなことを頭に入れて、笑顔を自然に作れるように余分な緊張を取っていくというのが基本です。
そうです。美顔術の基本は、大昔のアニメ、「キャンディーキャンディー」の歌にもあった様に、鏡に向って笑って笑って~、これが基本なのですよ。
そうすることで気分的にも落ち着いて楽しい気分になれますよね。
明るく楽しく毎日を送る事が出来れば内面からの輝きが表情にもでて本当の美しさになるのではないかと思います。
(要約して書いてます。)
「相談にのって頂きたく、メールをしました。
3ヶ月前に某サイトの表情筋を動かして顔面矯正をする体操を一週間ほどしました。
このサイトの体操をしたら二重がはっきりするかなと思いしていました。
ところが一週間後、目の周りが凹んだ状態になってしまいました。
瞼が薄くなり緑の血管が浮き出ています。なぜか鼻の付け根の皮膚も薄くなり血管が浮き出ています。とにかく目の周辺(鼻の付け根も含めて)の皮膚が脂肪がなくなって骨と皮になってしまいました。
目の周りを囲むような丸い線みたいなものもできました。
目の周りが凹んだせいで影ができ、顔が暗くもなりました。
顔が険しくなり、男の人のような顔になりました(彫りが深くなったというか)。
人相もまるで変わってしまいました。
前は年齢より若く見られていたのですが今はとても老けて見えます。
また脂肪がなくなったからだと思いますが奥二重の線の幅が狭くなりました。
前は二重のような奥二重だったのが上記の体操でまるっきり二重の線が奥に入ってしまって一重のようになりました。
友達にも顔が変わったと言われ、精神的に参っています。
美容外科の先生に相談しても、もし治すのなら脂肪注入しかないと回答されました。」
僕からはこれに対して、自宅で出来る方法をいくつかアドバイスしました。
、、、ですが、怖いですね~。
その後、この手の本を何冊か書店で手にとって見てみましたが、パーツでこの部分を引き締めるにはこうとかって、部分的な説明に終始しています。 部分的な説明しかしなかったら部分的な方法を行ってしまうのは当然でしょう。
人間はプラモデルでは無いので、いくらパーツを集めてもそのそれぞれの働きを総合的に見て行かないとトータルではバランスが取れないんですね。
顔面体操が全部駄目ってわけではなくって、半端な知識で筋肉別の体操を極端にすることがやばいんですけど。
満遍なく、余計な緊張感を残さない程度に適度に行えば良いと思うんですが・・・
でも、上のメールにあるように部分的に変化させたいものなんでしょうか?
僕がその昔習ったとある整体の流儀の中にあった美顔術では、基本は笑顔でした。
表情というのは、そのまま精神状態にも影響を与えてしまいますので、例えば、しかめっ面をする時にどんな筋肉が緊張しているのか?怒ってる時は?悲しんでる時は?
笑顔を作る時にはどんな筋肉が緊張しているのか?そんなことを頭に入れて、笑顔を自然に作れるように余分な緊張を取っていくというのが基本です。
そうです。美顔術の基本は、大昔のアニメ、「キャンディーキャンディー」の歌にもあった様に、鏡に向って笑って笑って~、これが基本なのですよ。
そうすることで気分的にも落ち着いて楽しい気分になれますよね。
明るく楽しく毎日を送る事が出来れば内面からの輝きが表情にもでて本当の美しさになるのではないかと思います。
なた豆茶
最近、知人がめちゃくちゃ良いよと言うので、なた豆茶を試しに飲んでみたら、これがまた良いです。
なんでも、喘息持ちの知人のお母さんがこれを飲んでから発作がおさまったとか、ノドの通りが非常に良くなったとか、アレルギーにも良いとか、いろんな事を言ってたので、半信半疑ながら、薬局に普通に売ってるし、しかも安いということで、早速試してみたわけです。
そしたらこれがまた、驚くほど調子が良いです。
僕のアトピーも、これを飲んだら落ち着いてきた感じ。
まさかステロイドでも入ってるのか?と疑うほどの効き目です。
(入ってないよね、入ってるってんならだれか教えてね。)
今までは、タヒボ茶だとか、乳酸菌生成物質だとか、酵素食品だとか、高い田七人参(安いのはダメ)とか、高いプロポリス(これも安いのはダメ!)とか、効果のあるものは幾つか見つけてはいたのですが、とにかく高い!!
真面目に飲もうとすると、一月2万はかかってしまうので、調子の悪い時だけ飲むと言う感じでなんとかやってきていましたが、これはナント、薬局で買うと700円くらい!!
なんてこった!!安い!!
ということで、ネットでなた豆について調べてみました。
効能については、
排膿・消炎作用、滋養強壮薬、体液・血液の浄化作用
ってな所みたい。
腎臓の機能回復&強化などにも効果があって、尿素の排出も高まるとか書いてあります。
なんだか、書いてあることは良いことばかり。
良い事しか書いて無いと逆に疑ってしまうひねくれもんのTenですが、とにかく安いので、当分続けてみようと思います。
なんでも、喘息持ちの知人のお母さんがこれを飲んでから発作がおさまったとか、ノドの通りが非常に良くなったとか、アレルギーにも良いとか、いろんな事を言ってたので、半信半疑ながら、薬局に普通に売ってるし、しかも安いということで、早速試してみたわけです。
そしたらこれがまた、驚くほど調子が良いです。
僕のアトピーも、これを飲んだら落ち着いてきた感じ。
まさかステロイドでも入ってるのか?と疑うほどの効き目です。
(入ってないよね、入ってるってんならだれか教えてね。)
今までは、タヒボ茶だとか、乳酸菌生成物質だとか、酵素食品だとか、高い田七人参(安いのはダメ)とか、高いプロポリス(これも安いのはダメ!)とか、効果のあるものは幾つか見つけてはいたのですが、とにかく高い!!
真面目に飲もうとすると、一月2万はかかってしまうので、調子の悪い時だけ飲むと言う感じでなんとかやってきていましたが、これはナント、薬局で買うと700円くらい!!
なんてこった!!安い!!
ということで、ネットでなた豆について調べてみました。
効能については、
排膿・消炎作用、滋養強壮薬、体液・血液の浄化作用
ってな所みたい。
腎臓の機能回復&強化などにも効果があって、尿素の排出も高まるとか書いてあります。
なんだか、書いてあることは良いことばかり。
良い事しか書いて無いと逆に疑ってしまうひねくれもんのTenですが、とにかく安いので、当分続けてみようと思います。
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お肌だけでなく頭にも良い!!亜鉛を取ろう!!
Tenはアトピー持ちなので、色々とそっち方面の勉強&試行錯誤をしていますが、
最近流行しているアトピー対策に亜鉛のサプリメントと言うのがある。
なので、亜鉛がどうのという話があると、過敏に反応してしまいます。
アトピー絡みではないのですが、亜鉛について、ココでこんなニュースがあったので、紹介します。
なるほど。
お肌だけでなく、頭の健康にも良いらしい。
ここで、気をつけなければいけないのは、亜鉛不足になる原因。
ストレスを受けると人間の亜鉛は血液中から、肝臓へと移動してしまい血中亜鉛は不足し、さらに、亜鉛はアルコール代謝に必要であるため、アルコールをたくさん飲むと不足するんだそうです。
しかも、食品添加物としてつかわれるフィチン酸やポリリン酸、葉酸などで亜鉛の吸収が阻害されるんだそうな。
どうやっても普通に日常生活を送っていれば不足しがちになると言う事ですね。
なので、おとなしくサプリで補給するのが一番です。
最近流行しているアトピー対策に亜鉛のサプリメントと言うのがある。
なので、亜鉛がどうのという話があると、過敏に反応してしまいます。
アトピー絡みではないのですが、亜鉛について、ココでこんなニュースがあったので、紹介します。
亜鉛は十代の子どもの脳をシャープにする
十代の子どもに亜鉛を飲ませる実験したら、注意力、記憶力など子どもの頭の働きがアップすることがわかった、と4月4日開かれた「米栄養科学会」(AmericanSocietyofNutritionalSciences)で発表された。
・・・
テストの結果、毎日20ミリグラムの亜鉛を飲んだ子どもは、亜鉛を飲まなかった子どもと比べて、視覚による記憶力、言葉の認識、注意力、危険を回避する速さ、などの面で、断然勝っていた、という。これについて、ペンランド博士は、「もしこのあと、同様な試験を行って、亜鉛に、脳や精神能力を高める働きがことが確認されれば、亜鉛はメンタルヘルスを健全に保つ上に、大いに役に立つだろう。現在、亜鉛の所要量は、1日10ミリグラムと決められているが、この数値を上げる必要がある」と述べている。なお、同博士によると、亜鉛は、サプリメント(栄養補助食品)でも補えるが、亜鉛が多く含まれている食品ということになると、脂身でない食肉類、魚、一部の穀類などである、という。
なるほど。
お肌だけでなく、頭の健康にも良いらしい。
ここで、気をつけなければいけないのは、亜鉛不足になる原因。
ストレスを受けると人間の亜鉛は血液中から、肝臓へと移動してしまい血中亜鉛は不足し、さらに、亜鉛はアルコール代謝に必要であるため、アルコールをたくさん飲むと不足するんだそうです。
しかも、食品添加物としてつかわれるフィチン酸やポリリン酸、葉酸などで亜鉛の吸収が阻害されるんだそうな。
どうやっても普通に日常生活を送っていれば不足しがちになると言う事ですね。
なので、おとなしくサプリで補給するのが一番です。
コエンザイムQ10の取りすぎに注意!!逆効果に!!
今日のテーマは、最近流行のCoQ10です。
最近、テレビなどで取り上げられて、抗酸化食品として脚光を浴びていて、
生産が追いつかないとまで言われているコエンザイムQ10。
ブームだからと言って無批判にこれに飛びつくのは危険なのでは?
と言うようなことを以前、どこかに書いた事がありますが、
それを裏付ける記事が、今日の中日新聞に載ってました。
コレです。
これが年齢と供に生成量が減るということを、短絡的に、生成されない量を体外から補うと言う考え方をするだけではなく、その「今の身体」が必要としているのかどうか?を考えて摂取する必要があると思います。
最近、テレビなどで取り上げられて、抗酸化食品として脚光を浴びていて、
生産が追いつかないとまで言われているコエンザイムQ10。
ブームだからと言って無批判にこれに飛びつくのは危険なのでは?
と言うようなことを以前、どこかに書いた事がありますが、
それを裏付ける記事が、今日の中日新聞に載ってました。
コレです。
過剰摂取は有害の恐れ-コエンザイムQ10コエンザイムQ10は、もともと体内で生成されている物質です。
女性を中心に人気を集める「コエンザイムQ10」(COQ10)。「老化防止に効く」「免疫力が向上する」と宣伝も過熱し、偽物が出る騒ぎも起きた。だが、専門家からは体調や服用中の薬によっては「悪影響を及ぼす可能性もある」と、冷静さを求める声も出ている。
・・・
松岡助教授らは、健康な男女百十四人を対象に、動脈硬化とCOQ10の関連について調べたところ、動脈硬化が進んでいる人ほど、血中のCOQ10濃度も高いことが分かったという。「動脈硬化とCOQ10の因果関係についてはまだ分かっていないが、不足していないことは確認できた」
COQ10は、細胞を傷つけ、老化にもつながると言われる活性酸素と結び付くことで、細胞を酸化から守る抗酸化の働きも担っている。だが、酸素と結びつくということは、自身が酸化物質になるということ。加えて、脂で溶ける性質を持っているが、溶けずに残ったものはそのまま体内に蓄積されてしまう。つまり、どんどん酸化物質をため込むことになると説明する。
松岡助教授は「これでは逆効果。動脈硬化をさらに進展させる危険性もある。長期間のみ続けた場合の効果や副作用などについて研究はまだ十分と言えず、解明されていない点も多い。過剰摂取は避けたほうがいい」と警告する。
国立健康・栄養研究所(ホームページはhttp://www.nih.go.jp/eiken)の健康食品の素材情報データベースは、摂取時の注意点を挙げている。米国心臓協会では、心臓や血液疾患の治療や予防にCOQ10を薦めないとするガイドラインを示している。
・・・
これが年齢と供に生成量が減るということを、短絡的に、生成されない量を体外から補うと言う考え方をするだけではなく、その「今の身体」が必要としているのかどうか?を考えて摂取する必要があると思います。
葛根湯医は名医?
昨日、葛根湯医なんて話を書きましたが、とってもタイムリーなことに少し前に届いたある出版社のニュースレターを読んでたら・・・、
・・・
葛根湯医って・・・、
実は名医なんじゃん!
そうなんですよね。
これを読んで思ったのは、未病治を目指していた江戸時代の心ある医者は、当時すでに堕落していた医療に対して、こういう地道な本来の医療をしていたってことなのかな?ってことなんですよ。
でも、一般の人にはなかなか認知されない・・・。
そういうことが、落語の世界の笑い話としてのこってしまったのだろうか?ってね。
ちょっと引用しますが、
「売薬をこととする医者どもは、ただ用薬の量を多くするために薬を多用する」
「めまいがするといえば、めまいの分として薬を加え、腰痛の訴えがあれば薬を一、二味増やす。一つの処方に二十種類以上の薬を使うことがある。おかしなことである。」
そして、対症療法的なものを
「芝居を見て泣いている人に悔やみをいうのと同じ」
なんて言って批判してるんですね。
今の状況とまったく一緒です。
そういえば、紀元前に中国で書かれた古典にも、同じような話があるんですよね。(原典を確認してないので記憶のままですが。)
「戦が始まってから、盾や矛を作るようなものだ」
とか、
「のどが渇いてから井戸を掘るようなものだ」
とかって・・・。
でも、逆に考えると、(今もそうですが、)2000年以上前から、そして江戸時代でさえそういう考え方は一部の心ある人にしか浸透していなかったってことなんですよね~。
病気になってからでは遅いんですよ。
その前に、あなたの人生をより良いものにするためには、そのベースであるカラダに対して何をしなければいけないの?ってことを常に心の片隅に入れておくってのは、大事なことなんだろうと思います。
・・・
葛根湯医って・・・、
実は名医なんじゃん!
そうなんですよね。
これを読んで思ったのは、未病治を目指していた江戸時代の心ある医者は、当時すでに堕落していた医療に対して、こういう地道な本来の医療をしていたってことなのかな?ってことなんですよ。
でも、一般の人にはなかなか認知されない・・・。
そういうことが、落語の世界の笑い話としてのこってしまったのだろうか?ってね。
ちょっと引用しますが、
「売薬をこととする医者どもは、ただ用薬の量を多くするために薬を多用する」
「めまいがするといえば、めまいの分として薬を加え、腰痛の訴えがあれば薬を一、二味増やす。一つの処方に二十種類以上の薬を使うことがある。おかしなことである。」
そして、対症療法的なものを
「芝居を見て泣いている人に悔やみをいうのと同じ」
なんて言って批判してるんですね。
今の状況とまったく一緒です。
そういえば、紀元前に中国で書かれた古典にも、同じような話があるんですよね。(原典を確認してないので記憶のままですが。)
「戦が始まってから、盾や矛を作るようなものだ」
とか、
「のどが渇いてから井戸を掘るようなものだ」
とかって・・・。
でも、逆に考えると、(今もそうですが、)2000年以上前から、そして江戸時代でさえそういう考え方は一部の心ある人にしか浸透していなかったってことなんですよね~。
病気になってからでは遅いんですよ。
その前に、あなたの人生をより良いものにするためには、そのベースであるカラダに対して何をしなければいけないの?ってことを常に心の片隅に入れておくってのは、大事なことなんだろうと思います。
葛根湯-実は肩こりや腰痛・ぎっくり腰にも!?
風邪に効くってのはあまりにも有名ですが、肩こり腰痛にも効くんですよ。
知ってました?
以前どこかに書いたことがありますが、昔は、どんな人が来ても葛根湯を処方するお医者さんを葛根湯医といって藪医者の代名詞なんていわれてたんだそうですが、そんなことを言われるくらいに色んな症状に対応できる処方なんですね。
「先生、頭がいたいんですが」
「ん?そうか、それはいかん。葛根湯を飲みなさい。じゃ、次の方~」
「先生、おなかが痛いんですが」
「ん?そうか、それはいかん。葛根湯を飲みなさい。じゃ、次の方~」
「あ、私はこの人の連れなんですけど・・」
「ん?そうか、まあ良いから、葛根湯を飲んどきなさい」
「・・・(^_^;)」
ってな感じで落語のネタになってたりもするくらい・・・。
まあ、そのくらいに応用範囲が広い、タイミングさえ間違えなければ色んな症状に効くってことですよね。
じゃあ、どんなのに効くの?っていうと、
薬局に売ってる葛根湯の効能書きを読んでもらえればわかりますが、頭痛、腰痛、肩こり等々。
それに、全身の筋肉のこわばりやムチ打ち、皮膚病・湿疹、目の疾患、鼻炎、アレルギー、各種の炎症、etc・・・
そんなに色んな症状に効いたら、そりゃあ、誰にでもこれを出したくなっちゃうよね。
ちなみに、葛根湯ってのは、傷寒論(中国の古典)に太陽病という、今の急性の風邪(インフルエンザとかね)のための処方として紹介されているものなんですが、金匱要略(これも中国の古典)にも紹介されてる処方です。
今から2000年も前に考えられて使われ続けてきたものなんですね。
普通の風邪薬のように、対症療法的に症状を抑えるわけじゃなく、(風邪薬って、どこにも風邪を治す薬だなんて書いてないでしょ?風邪の諸症状にとしか書いてないもんね。)カラダの免疫システムに働きかけて、速やかに良くなるための薬みたいです。
この時期、風邪がはやりますから、風邪を引いたかな?あるいは引きそうだな?って思った時には、葛根湯を飲んで、カラダを温めてさっさと寝ましょうね!
知ってました?
以前どこかに書いたことがありますが、昔は、どんな人が来ても葛根湯を処方するお医者さんを葛根湯医といって藪医者の代名詞なんていわれてたんだそうですが、そんなことを言われるくらいに色んな症状に対応できる処方なんですね。
「先生、頭がいたいんですが」
「ん?そうか、それはいかん。葛根湯を飲みなさい。じゃ、次の方~」
「先生、おなかが痛いんですが」
「ん?そうか、それはいかん。葛根湯を飲みなさい。じゃ、次の方~」
「あ、私はこの人の連れなんですけど・・」
「ん?そうか、まあ良いから、葛根湯を飲んどきなさい」
「・・・(^_^;)」
ってな感じで落語のネタになってたりもするくらい・・・。
まあ、そのくらいに応用範囲が広い、タイミングさえ間違えなければ色んな症状に効くってことですよね。
じゃあ、どんなのに効くの?っていうと、
薬局に売ってる葛根湯の効能書きを読んでもらえればわかりますが、頭痛、腰痛、肩こり等々。
それに、全身の筋肉のこわばりやムチ打ち、皮膚病・湿疹、目の疾患、鼻炎、アレルギー、各種の炎症、etc・・・
そんなに色んな症状に効いたら、そりゃあ、誰にでもこれを出したくなっちゃうよね。
ちなみに、葛根湯ってのは、傷寒論(中国の古典)に太陽病という、今の急性の風邪(インフルエンザとかね)のための処方として紹介されているものなんですが、金匱要略(これも中国の古典)にも紹介されてる処方です。
今から2000年も前に考えられて使われ続けてきたものなんですね。
普通の風邪薬のように、対症療法的に症状を抑えるわけじゃなく、(風邪薬って、どこにも風邪を治す薬だなんて書いてないでしょ?風邪の諸症状にとしか書いてないもんね。)カラダの免疫システムに働きかけて、速やかに良くなるための薬みたいです。
この時期、風邪がはやりますから、風邪を引いたかな?あるいは引きそうだな?って思った時には、葛根湯を飲んで、カラダを温めてさっさと寝ましょうね!
おさかなすきやね
「おさかなすきやね」と言う言葉を聞いたことはありますか?
健康に良い食べ物の覚え方なんだそうです。
お ・・・ お茶
さ ・・・ 魚
か ・・・ 海草
な ・・・ 納豆
す ・・・ 酢
き ・・・ きのこ
や ・・・ 野菜
ね ・・・ ネギ類
いや、良く考えるもんだね。
これらは、血流改善や抗酸化等の効果のあるものばかり。
この言葉をたまには思い出して食べ物を考えて見ましょう。
・・・ネットで検索して見たら、これと似たようなので、
「まごわたのしいで」というのをみつけました。
これは、
ま ・・・ まめ
ご ・・・ ごま
わ ・・・ わかめ
た ・・・ たまご
の ・・・ のり
し ・・・ しいたけ
い ・・・ イモ類
で ・・・ デザート
これはちょっと・・・、でも、何でどっちも関西弁なんだろう?
健康に良い食べ物の覚え方なんだそうです。
お ・・・ お茶
さ ・・・ 魚
か ・・・ 海草
な ・・・ 納豆
す ・・・ 酢
き ・・・ きのこ
や ・・・ 野菜
ね ・・・ ネギ類
いや、良く考えるもんだね。
これらは、血流改善や抗酸化等の効果のあるものばかり。
この言葉をたまには思い出して食べ物を考えて見ましょう。
・・・ネットで検索して見たら、これと似たようなので、
「まごわたのしいで」というのをみつけました。
これは、
ま ・・・ まめ
ご ・・・ ごま
わ ・・・ わかめ
た ・・・ たまご
の ・・・ のり
し ・・・ しいたけ
い ・・・ イモ類
で ・・・ デザート
これはちょっと・・・、でも、何でどっちも関西弁なんだろう?
呼吸法について-安易な腹式呼吸は危険?
呼吸法というと、腹式呼吸が良いと一般的には言われているようです。
ですが、伝統的な武術などをされている人は知っていると思いますが、伝統的な(中国)武術では、腹式呼吸よりもむしろ、逆腹式呼吸を行う場合が多いです。
逆に、腹式呼吸を細かな説明を受けずに一生懸命行うと、健康を損ねる事がありますので、気をつける必要があります。
一番問題になるのは、みぞおちを硬くしてしまう場合があると言う事です。
こうなってしまうと、内臓の健康状態にも影響を与えますし、精神状態にも非常に悪い影響を与えます。
正しい指導者につかないで安易に呼吸法を行うと、肉体や精神に異常をきたす事がありますが、多くはこの様な間違った方法によるものが多いと思います。
実は、最近流行ってきているヨガでも(逆複式という言葉は使っていませんが)同じで、一般に思われているような腹式呼吸とは違うそうです。
スワミ・クヴァラヤーナンダの「ヨーガ・セラピー」と言う本には、こんな事が書かれています。
日本では、(資料がすぐに出てこないので引用は出来ませんが)日本で明治から昭和にかけて流行った呼吸法でも、(現在一般的に言われている)腹式呼吸は不完全な呼吸法で、正しい呼吸法は完全呼吸法などと名前をつけて、胸郭を拡張させて後に意識的に横隔膜を引き下げるという事を行う事もあります。
つまり、日本にも伝統的にはこの様な呼吸法があったという事だと思います。
前期のヨーガ・セラピーに書かれている調気法もほぼ同じ事が解説されています。
また、逆腹式呼吸も、正しく教わると、上記と非常に近いものになります。
間違った腹式呼吸を行っている人が多いのは、日本に西洋経由で色んなものが入って来ることが多い、というか、アメリカやヨーロッパから来たものをありがたがる風潮があるのもこれを助長している原因なのかもしれませんね。
今のヨガブームなんて、アメリカでブームになったのが日本に飛び火した形ですからね。
東洋の伝統的なものを西洋体育理論に無理やり当てはめること自体に無理があるのですが・・・
ですが、伝統的な武術などをされている人は知っていると思いますが、伝統的な(中国)武術では、腹式呼吸よりもむしろ、逆腹式呼吸を行う場合が多いです。
逆に、腹式呼吸を細かな説明を受けずに一生懸命行うと、健康を損ねる事がありますので、気をつける必要があります。
一番問題になるのは、みぞおちを硬くしてしまう場合があると言う事です。
こうなってしまうと、内臓の健康状態にも影響を与えますし、精神状態にも非常に悪い影響を与えます。
正しい指導者につかないで安易に呼吸法を行うと、肉体や精神に異常をきたす事がありますが、多くはこの様な間違った方法によるものが多いと思います。
実は、最近流行ってきているヨガでも(逆複式という言葉は使っていませんが)同じで、一般に思われているような腹式呼吸とは違うそうです。
スワミ・クヴァラヤーナンダの「ヨーガ・セラピー」と言う本には、こんな事が書かれています。
欧米の体育指導者の中には、息を吸うと気は腹部を膨らませるように、と生徒に指示する人がいますが、これは深呼吸の生理学をまちがってとらえているものと思われます。彼らは、腹部をふくらませると新鮮な空気をたくさん吸えて、その結果、酸素もたくさん取り入れられると思っているようです。しかし、私達の研究所で集めた資料によると、これは間違いです。実際は、腹部をコントロールした時の方が、腹部をふくらませたときよりも一度により多くの酸素を吸うことができます。
日本では、(資料がすぐに出てこないので引用は出来ませんが)日本で明治から昭和にかけて流行った呼吸法でも、(現在一般的に言われている)腹式呼吸は不完全な呼吸法で、正しい呼吸法は完全呼吸法などと名前をつけて、胸郭を拡張させて後に意識的に横隔膜を引き下げるという事を行う事もあります。
つまり、日本にも伝統的にはこの様な呼吸法があったという事だと思います。
前期のヨーガ・セラピーに書かれている調気法もほぼ同じ事が解説されています。
また、逆腹式呼吸も、正しく教わると、上記と非常に近いものになります。
間違った腹式呼吸を行っている人が多いのは、日本に西洋経由で色んなものが入って来ることが多い、というか、アメリカやヨーロッパから来たものをありがたがる風潮があるのもこれを助長している原因なのかもしれませんね。
今のヨガブームなんて、アメリカでブームになったのが日本に飛び火した形ですからね。
東洋の伝統的なものを西洋体育理論に無理やり当てはめること自体に無理があるのですが・・・
[403] [403] Client error: `POST https://webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `403 Forbidden` response: {"__type":"com.amazon.paapi5#AccessDeniedException","Errors":[{"Code":"AccessDeniedAwsUsers","Message":"The Access Key I (truncated...)
風邪と風邪薬
最近、急に寒くなってきたので風邪が流行ってます。
みなさん、風邪を引くと、良く風邪薬というものを飲みますよね。
風邪薬というのは、その効能書きを読んでみれば分かりますが、風邪そのものを治すのではなく、風邪によって生じる諸症状を抑える薬だという事はご存知でしょうか?
風邪を引くと、熱が出たり、鼻水が出たり、セキが出たり、色んな症状が出ますが、そのそれぞれの症状を抑える薬なんです。
で、症状を抑えて普通に生活が出来るような状態で、勝手に風邪が治るのを待つというものなのです。
そう、薬が風邪そのものを治すのではないのです。
風邪は自分自身の自然治癒力によって治るのであって、決して風邪薬によって治るのではありません。
ここで、風邪の諸症状というものを考えて見ましょう。
これらの症状は、風邪を治すために身体が風邪と戦っている結果出るものです。
ここは大事なところですが、風邪の諸症状というのは、風邪自身が起こしているのではなく、身体が風邪を治すために出しているのです。
例えば熱が上がるのは、熱に弱い風邪のウイルスを攻撃するために起きる事が多いようです。
この熱を下げるというのはどういう事だと思いますか?
風邪に対する抵抗力を薬によって下げている事になりますね。
わざわざ抵抗力を下げて風邪と戦わせているわけです。
ですから、薬の効果で症状は軽く感じるかもしれませんが風邪は長引きます。
昔は、風邪を引いたら身体を良く暖めて、しっかり休養を取る事が最大の風邪の対処法でした。
高熱が出ても、頭を冷やすようにして、身体は温めて、風邪を早く外に出すようにしたものです。
これは、早く風邪を通過させるためには実は最適の方法なのです。
こういう例えをすると分かりやすいかもしれません。
あなたが何かで借金をしたとしましょう。
その借金を一度に返すのはつらいかもしれません。
非常にそのときには痛手かもしれませんが、そのつらい時期を越えて借金を全て返済してしまえばそれでもう借金はありません。
ですが、その痛手がつらいからといって、少しずつローンを組んで返していったら、その瞬間の痛手は少ないかもしれませんが、長い期間借金を返済し続けなければいけませんね。ついでにその間の金利まで余分に払わなければいけません。
これと同じような事が風邪と風邪薬との関係にもいえるのです。
(ちょっと強引なこじ付けでスミマセン)
仕事などをされている方ならそれもしょうがない場面もあるでしょう。
ですが、風邪薬を飲むことが決して風邪を治す事に対して良いわけでは無いという事を分かった上で自分の身体と良く相談して風邪薬と付き合っていただきたいと思います。
※但し、誤解の無いように書いておきますが、「安易に」薬を飲むことの是非を言っているのであって、ただの風邪だと思っていたら、他の何かの病気で熱が出ている場合もありますし、いわゆる風邪をこじらせた場合や、高熱が続く場合などでは合併症などの副次的な問題を引き起こす危険もありますので、病院に行ってしっかりと検査を受ける事はもちろん大事ですし、必要があれば薬を飲むことももちろん必要です。
ただ、「この薬はなぜ今必要なのか?」「飲むことでの副作用は?」「効果はどのくらいで表れるのか?」という事くらいはしっかりと医師に確認したほうがよいでしょう。
「とりあえず薬を出しておきましょう。」みたいなことを言われたのなら、じっくりと考えてから判断する事も必要です。なぜなら、薬を飲んだことに起きる問題というのは医師の責任ではなく、あくまで最終的に薬を飲むことを決定した本人やその親御さんの責任になるわけですから。
みなさん、風邪を引くと、良く風邪薬というものを飲みますよね。
風邪薬というのは、その効能書きを読んでみれば分かりますが、風邪そのものを治すのではなく、風邪によって生じる諸症状を抑える薬だという事はご存知でしょうか?
風邪を引くと、熱が出たり、鼻水が出たり、セキが出たり、色んな症状が出ますが、そのそれぞれの症状を抑える薬なんです。
で、症状を抑えて普通に生活が出来るような状態で、勝手に風邪が治るのを待つというものなのです。
そう、薬が風邪そのものを治すのではないのです。
風邪は自分自身の自然治癒力によって治るのであって、決して風邪薬によって治るのではありません。
ここで、風邪の諸症状というものを考えて見ましょう。
これらの症状は、風邪を治すために身体が風邪と戦っている結果出るものです。
ここは大事なところですが、風邪の諸症状というのは、風邪自身が起こしているのではなく、身体が風邪を治すために出しているのです。
例えば熱が上がるのは、熱に弱い風邪のウイルスを攻撃するために起きる事が多いようです。
この熱を下げるというのはどういう事だと思いますか?
風邪に対する抵抗力を薬によって下げている事になりますね。
わざわざ抵抗力を下げて風邪と戦わせているわけです。
ですから、薬の効果で症状は軽く感じるかもしれませんが風邪は長引きます。
昔は、風邪を引いたら身体を良く暖めて、しっかり休養を取る事が最大の風邪の対処法でした。
高熱が出ても、頭を冷やすようにして、身体は温めて、風邪を早く外に出すようにしたものです。
これは、早く風邪を通過させるためには実は最適の方法なのです。
こういう例えをすると分かりやすいかもしれません。
あなたが何かで借金をしたとしましょう。
その借金を一度に返すのはつらいかもしれません。
非常にそのときには痛手かもしれませんが、そのつらい時期を越えて借金を全て返済してしまえばそれでもう借金はありません。
ですが、その痛手がつらいからといって、少しずつローンを組んで返していったら、その瞬間の痛手は少ないかもしれませんが、長い期間借金を返済し続けなければいけませんね。ついでにその間の金利まで余分に払わなければいけません。
これと同じような事が風邪と風邪薬との関係にもいえるのです。
(ちょっと強引なこじ付けでスミマセン)
仕事などをされている方ならそれもしょうがない場面もあるでしょう。
ですが、風邪薬を飲むことが決して風邪を治す事に対して良いわけでは無いという事を分かった上で自分の身体と良く相談して風邪薬と付き合っていただきたいと思います。
※但し、誤解の無いように書いておきますが、「安易に」薬を飲むことの是非を言っているのであって、ただの風邪だと思っていたら、他の何かの病気で熱が出ている場合もありますし、いわゆる風邪をこじらせた場合や、高熱が続く場合などでは合併症などの副次的な問題を引き起こす危険もありますので、病院に行ってしっかりと検査を受ける事はもちろん大事ですし、必要があれば薬を飲むことももちろん必要です。
ただ、「この薬はなぜ今必要なのか?」「飲むことでの副作用は?」「効果はどのくらいで表れるのか?」という事くらいはしっかりと医師に確認したほうがよいでしょう。
「とりあえず薬を出しておきましょう。」みたいなことを言われたのなら、じっくりと考えてから判断する事も必要です。なぜなら、薬を飲んだことに起きる問題というのは医師の責任ではなく、あくまで最終的に薬を飲むことを決定した本人やその親御さんの責任になるわけですから。
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