アトピーのカユミ
症例:30代 女性
症状(主訴):
最初、腰痛と背中の痛み。施術内容と経過:
全身緊張のカタマリで、力が抜けない。GP法で全身調整。
2回目、3回目と、同じ様に全身調整し、徐々に腰痛・背部痛は良くなるが、アトピーが非常に辛そうなため、それに対するアプローチを行う。
実は、Tenがアトピーに対してこの方法を使うのは初めてでしたが、ある整体師さんに教わった(Tenもアトピーなので・・(^_^;))方法を応用してみることに。
まず、お腹が異常に硬いので、それに対するアプローチとして皇法医学を使う。
これでカユミはかなり収まった。
その後肌の状態を確認の後、ちょっと特殊な方法で頭蓋の調整。
カラダの内圧を下げる方向に持っていく。
数分後、肌を再度確認すると、ガサガサの肌がスベスベに。
実はやったTen自身もオドロキました。(^_^;)
ですが、この方は途中でお引越しのために通院を中断されてしまいました。
根本的な方法としては、内臓の働きを活性化する方法をとる必要がありますが、まずは目に見えた表面の症状を緩和させるためにはこのテクニックは非常に使えます。
ドアにはさんで指がぷっくりと腫れていた人にも同じ様に頭蓋にアプローチしたら、見る見る間に腫れが引いてスッキリになったりと、とっても強力な技です。